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UPDATE: 2018/04/23

「嵯峨本」Collection クローズアップイベント

4月28日(土)〜5月13日(日)
11:00〜20:00




「嵯峨本」とは慶長期(1596年〜1615年)に出版された美しい装丁の豪華本です。

琳派の祖であり能書家の本阿弥光悦が本文の版下を書き、京都の豪商・角倉素庵が出版しました。
本文は日本最初の木版活字版であり、各ページは大胆な絵柄の木版画が雲母や金銀泥で装飾され、絵師の俵屋宗達も協力したと言われています。

本の題材は『伊勢物語』『徒然草』『方丈記』などの名作や能の謡曲などが取り上げられました。




映像はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=EJBnGEZVbxc&t=17s

matohuは木版で新しい図柄を彫刻刀で彫り、和紙を思わせる生地に本物の雲母を刷り込み、
「身にまとう嵯峨本」を表現しました。

また「嵯峨本コレクション」はmatohu初のランウェイショーを行ったコレクションでもあります。

今回はそんな「嵯峨本コレクション」の数少ない貴重なアーカイヴをmatohu表参道本店で販売いたします。
また当時の型を使った新作のプリントシャツや、重ねTシャツもご用意する予定です。


◆『雲母刷り』ワークショップ開催!
 日時:4月28日(土)〜30日(月)、5月5日(土)、6日(日)
 
料紙装飾の技法のひとつである、「雲母刷り」を体験していただくことができます。
開催期間中は随時行っておりますので、ぜひあわせてご参加くださいませ!

皆さまのご来店をお待ちしております。

 

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